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旬のおいしいもの


昔にくらべて欲しい時に何でも手に入るようになったため本当の旬がわかりにくく

なっていますが食べ物から季節を感じることは多いと思います。

 

春が旬の野菜には強い香りや独特の苦みを持つ物が多いですね。

冬の間じっとエネルギーを重鎮した生命力あふれる春野菜には、

健康な体を保つためのさまざまなパワーが溢れているそうです。

 

とは言っても春野菜にはどんなものがあるのでしょうか。

 

春キャベツ、菜の花、せり、ふき、セロリ、筍、グリーンピース

えんどうまめ、そら豆、アスパラガス、新玉ねぎ

 

さて春の果物はどんなものがあるのでしょうか。

 

苺、文旦、甘夏、デコポン、八朔、伊予柑、朱欒、メロン

 

春の果物は冬に引き続き柑橘類が多く季節の変わり目で寒暖差も激しいので

果物でビタミンやミネラルを取って体調管理に気を付けて下さい。

 

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食事とお酒の相性について


お酒は食事をよりおいしく楽しむための物であり、食事との相性を考えて飲みます。

たとえば西洋料理の食卓では次のように飲まれます。

 

食前酒 

食前酒に向くカクテル(キール、カンパリソーダ、ミモザなど)やシェリー、ベルモットなど

好みによって飲まれる。

 

オードブル

一般的に辛口の白ワイン。生ガキや海老、カニのカクテルなどによく合う。

 

スープ

原則としてワインは飲まない。

 

魚料理

白ワイン、前の白ワインよりこくのあるもの

 

肉料理

赤ワイン、味付けの淡いものには軽いワイン。濃い料理には力強い赤ワイン。

 

チーズの時

白かびチーズなら赤ワイン。青かびチーズなら甘口でこくのあるワイン。

 

菓子(ケーキ)の時

冷やしたマデイラ坂など甘口のデザート・ワイン。

 

果実の時 

一般的に甘口の白ワイン。

オードブルからここまでが食中酒といい、それぞれの料理の味をこわさず、

風味をよくするために飲む。

 

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食後のコーヒーのあと、ブランデーやリキュールを飲むがこれは食後酒といって消化を

助ける働きをする。必ずしもこうでなければならないという決まりではないが、

料理を楽しむための選択として覚えておくとよいでしょう。

 

 


キャビアとAvruga(アブルーガ)の違いについて


キャビア

キャビアは、チョウザメの卵の塩漬け。オードブルなどで供される高級食材である。

主な産地はロシアで特にカスピ海とアムール川が有名。またカスピ海はイランにも面しているため

イラン産のキャビアもよく知られている。

 

キャビアは世界各地で作られているが、チョウザメの種が同じでも餌としているプランクトンが異なると

キャビアの味にも違いが生じるため、カスピ海産のキャビアの価値は相対的に高いです。

 

そして、同じカスピ海産でもイラン産のキャビアとロシア産のキャビアではロシア産の方が高級である。

川を遡上するチョウザメを捕らえるロシア式に対して、イラン産のキャビアは釣ったチョウザメから採取されるため

ストレスがかかっており、使われる塩もロシアのものと違う、という理由からであるという。

 

最近ではチョウザメの漁獲高が激減しているためキャビアの値段が高騰しており問題になっている。

 

Avruga(アブルーガ)

「黒い真珠」と呼ばれるアブルーガは、燻製したスカンジナビアニシンをレモン果汁などで調味加工した食品です。

もとはキャビアを意識して作られましたがその美味しさにキャビアとは別物として、広くヨーロッパのレストランに

使用されております。コレステロールはなく、低カロリーです。

キャビアとは違いレモン果汁を使用しているためさっぱりとした風味で食べやすく。

色もイカ墨を使って加工しているため光沢があり見た目にも味わいにもアクセントとなり料理に高級感を与えます。

お料理に混ぜても色が変わったり料理全体を黒ずませてしまうことがありません。

キャビアに比べ安価で購入できます。

 

まだ口にしたことがない方一度お試し下さい。

オードブルやサラダ、パスタなど幅広い料理でお楽しみ頂けます

 

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■Avruga(アブルーガ)商品紹介

http://gourche.com/?pid=81819206

 

 


GW中の営業日について


弊社のGW中の営業日につきましては暦通りにさせて頂いております。

期間中お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますよう

お願い申し上げます。

 


フランス料理の基本の調理法にについて


フランス料理の基本の調理法についてまとめてみました。

 

■ポシェ

水、だし、クールブイヨンなどを沸騰寸前の状態に保ち、このなかで材料をゆでる方法。

 

■ブレゼ

少量の液体を加え、ふたをしてゆっくりと火を通す方法。

 

■フリール

たっぷりの油で材料の芯まで火が通るように揚げる方法。

 

■グリエ

肉または魚を網焼きにする方法。

 

■グラティネ

グラタン皿に材料入れ、ソースをかけてオーブンまたはサラマンダーで焼きあげる方法。

 

■ムニエル

小麦粉をまぶしてバターであるいはバターとサラダ油両方を使って焼き上げる方法。

 

■ポワレ

液体を加えずに油脂(一般にバター)だけで蒸し焼きにする方法。鍋にふたをしてオーブンで焼き上げる

 

■ロティール

主に獣鳥肉をオーブンで焼き上げる方法。また串焼き(直火)にする方法。

 

 

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フランス料理を食べに行く際に参考にしてみて下さい。

 


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