山菜の楽しみ方
食べるために栽培したものを「野菜」というのに対して
「山菜」は山や野原に自生している食べられる食物のこと。
栽培がむすかしいものや、一部の地域でしか取れないものも多いのです。
最近では、野菜の旬が失われつつあるので、自然を感じられる味の代表と
いってもいいかもしれません。ここでは、手に入りやすい山菜をご紹介します。
ウド
栽培もされていますが天然物は独特の強い香りをたのしめます。
白い部分は酢味噌和えなどに皮の部分はきんぴらにするのが定番。
タラの芽
山菜の王様。ほろ苦くほっくりとした食感が天ぷらにすると引き立ちます。
フキノトウ
雪の中でも芽吹く問言われ最も早く食べることができる山菜。
フキノトウ味噌などでおなじみです。
コゴミ
山菜の中でもアクが少なくて食べやすい種類です。サッと炒めたり
胡麻和えがよくあいます。
コシアブラ
近頃、人気上昇中の山菜。味はタラの芽にも似てますが、もっと強い香りや苦みがあります。
天ぷらなどにおすすめです。